コケカキィキィは、原作を知らない女性が「カワイイ」と言って購入していただく事が多くあります。
しかし、原作を知っていれば「カワイイ」キャラではないのは周知の事実。
(特に女性にとっては・・・あわわ)
そこで、アッシが水木キャラ随一カワイイと思うキャラクターをソフビ化することにしました。
おばけのムーラちゃんです。
現在も入手可能な原作本・文藝春秋社刊
1979年に「TVマガジン」で連載されたこの漫画は、ある意味アッシらの世代が
リアルタイムで読んだ水木漫画と言えるかも知れません。
というわけで原型製作。
ムーラちゃんも前期と後期では形状が異なり、一番 大きな違いは、後期には口らしきものがあることです。
口がある方が可愛く見えるので、悩みましたが口があるのは
狸が登場する9話、10話と最終回の3回だけなので、ソフビにするのは前期の口の無いバージョンにしました。
コケカキィキィより少し小さいですが、ムーラちゃんは両腕が動くようにしています。
そんなこんなで原型完成。ソフビにしました。
パーツは3パーツ。頭には虫郎、虫子もちゃんとおります。
さて、ムーラちゃん単体でもいいんですが、折角なので対戦相手も欲しくなるのが人情。
親子で登場の土精グイイ、首が抜け出るカルマ、いい加減なパック、河童の三平でも活躍の狸・・・。
どれもこれも魅力的なんですが、その中から第三話に登場する南米チリの妖怪・チョンチョニイを選びました。
なんか、表情が好きなんですね。
それと、このあとの劇中イメージ再現を見ていただければ、ソフビである意義がお分かりいただけると思います。
原作を片手にご覧下さい。
ね、ソフビにしたくなる気持ち分かってくださる?(同意を求めるな)
それでは、イベント・ネット通販でお買い求め下さい!