「シグナル〜月曜日のルカ〜」という映画を見た感動から、当日版権ソフビで「昭和ガメラ」を作り
続く２０１３年夏のワンフェスでは「ギロン」を作りました。
「シグナル〜月曜日のルカ〜」の劇中に登場したのは「ガメラ対ジグラ」だったのに、なぜギロンかと。
初売り時はワンフェス前日に成型が上がってきたので、ギロン開発史がなかったので書きますと
スタンダードサイズでの四つ足のギロンのソフビが無かったから
という理由があったのです。
昭和ガメラのソフビはこれまでも多くのメーカーからリリースされていますから
なにか違うポイントが無ければ作る意味はない
と思うわけですよ。とりあえずね。
そうして、２０１３年夏のワンフェス。再販ガメラとギロンを展示するとき、
某メーカーさんの宇宙ギャオスを一緒に並べたんですよ。
ギロンの横に羽をとって寝かせて。劇中の切られてるシーンみたいな感じで。
そしたら、お客さんは言うんですよ。
このギャオスは売ってないんですか？
これは、他のメーカーさんのソフビで、私物なもんで。。。
こういう会話がなされたら、作るしかないでしょう！
ということで、２０１４年冬の当日版権ソフビは「宇宙ギャオス」に決めました！
この短絡さがサンガッツ本舗です。
ということで、原型制作！
当日版権ソフビとして、許諾を得ました。
さて、上記のギロンでも書いた通り
なにか違うポイントが無ければ作る意味はない
ということで成型色をシルバーラメにしました。
これまでの宇宙ギャオスソフビは、シルバーのくるみ塗装がスタンダードでした。
それをシルバーラメで成型したら、新たなスペース感が出るかなと思ったわけです。
塗装スレが起こりやすいなどから、くるみ塗装を嫌うソフビ好きの人もいますので、これはこれでアリかと。
それともう１ポイント。首の分割を２カ所にしました。
これによって、上を向くことが可能になっています！
まあ、ギャオス自身は「首が回らない設定」なわけですが、そこはそれとして。
飛行形態にして遊べる
ってのは、怪獣馬鹿には重要な要素かと思います。
もちろん、ソフビですからパーツをばらして、ギロン遊びも可能です。
残酷ですねえ。
最近のドラマに対してアホみたいなクレームをつける大人達は間違いなくクレームをつけるでしょう。
前回と同じカラーのギロン、レトロタイプなブルー成型のガメラと
３体同時販売していますので思い切り並べて遊べます。
商品名：宇宙ギャオス
価格：６０００円 スタンダードサイズ ５パーツ
