怪獣好きの怪獣馬鹿たちが、雁首揃えて馬鹿企画をやっちまいました!
2004年11月13日、14日に東京ビックサイトで行われるデザインフェスタ20で展示するために
ソフビ指人形を作り下ろしちゃうという、良い子はマネしちゃあいけない暴挙を敢行。
いいトシこいた8名の怪獣馬鹿が、8体の怪獣をデザイン&造型しちまったのです。

前回2004年5月の活動はこちら

販売価格は、塗装済み指人形各1個500円(大きさは約6センチ前後)
それでは、どんな怪獣たちなのか?ご覧下さい!
          
クエックイッ
 
身長:40cm〜とても大きくなる 体重:わりと重くなる 出身:闇夜の隙間
普段は小犬くらいの大きさで、夜 人間が悪夢を見ていると何処からか
飛んできて、その悪夢を食べてくれる。
しかし、捕まえようとしたり、危害を加えようとすると、とても大きく
なり、家ごと踏みつぶしてしまう。
矢嶋淳一(ドリームロケット)・作
     

ユビュ
 
身長:2m 体重:230Kg
巨大怪獣の切断された指が怪獣化した姿。
「ユビュ親父」等と呼ばれることもある為、親指ではないかと言われている。
5匹の指が集まると機関車よりも速く走ることができる。
トムラアツシ(PICOPICO)・作
     

シーメ星人

身長:2m 体重:200kg 出身地:シーメ星の海
地球の陸地を全て水没させて、そのまま移住しようと企んでいる
宇宙人。シーメ星人はオスの個体数が異常に少ない為、征服した
星の生物のオスを利用して繁殖している。 とてもエッチ。
マキビシ・作
     

ラビト
 
身長:体重:ウサギ大 出身地:砂漠の怪獣地帯
砂漠に住む兎大の小怪獣で、普段は長い耳だけ出して地中に隠れている。
耳は外部よりいろんな情報をキャッチでき、跳躍力にも優れている。
好奇心旺盛の無邪気な性格で、ドングリをコマにして遊んだりもする。
人間や他の動物等の小柄な仲間同士で作った「ちっちゃいものクラブ」
に所属している。
増山努・作
     

シバゴン
 
身長:20m 体重:1千5百トン 犬種:雑種
柴田さん家の飼い犬、権蔵が謎の宇宙人にさらわれ、侵略用生体兵器として
怪獣化された姿。
しかし、飼い主の「お手!」の一言であっさり洗脳が解けてしまい、人間の
味方となる、柴田さん家の権蔵、だからシバゴン!
怪獣博士・作
     

ゲベックSV
 
身長:40m 体重:18万トン 出身:宇宙工場(ブラムバール星人製)
地上の無機物を大きな口で砕き食べ、体内の物質変換装置により、
ブラムバー ル星人の扱いやすい素材につくりかえる。
ただし、有機物(特に人間)を大量に摂取すると、狂って暴走することがある。
好きな食べ物は飛行機。
牧野良彦(TTToy)・作
     

レスラ
 
身長:60m 体重:2万トン
出身は謎、本気モード時におけるその無駄の無い動きと観客を意識した時の
パフォーマンス溢れる戦いぶりから著名なレスラーの生まれ変わりでは?
と言われている。
とあるヒーローとの喧嘩時にコマンド・サンボ技を披露したのでコマンド怪獣
の俗称が付けられた。
ken matsuo・作
     

ゲジュン
 
身長:50m 体重:1万5千トン 出身地:三崎港
どんな漁にもひっかからない魚が、進化して怪獣化した。
それだけに、食べると美味いことは間違いないが、誰も食べた事
はない。第一発見者は松方弘樹だと言われている。
サンガッツ(サンガッツ本舗)・作

     

それでは、次回の活動をご期待下さい !